DataGridViewのComboBoxの使い方

列のタイプをDataGridViewComboBoxColumnに定義すればDataGridView上にコンボボックス自体は表示されます。
  
このコンボボックスにItemを追加して指定したItemを最初にSelectする方法がよくわかりませんでした。

最初に参考にしたサイトはここ
  
後からDataGridViewにDataGridViewComboBoxColumnを追加しています。
  
後からでもいいんですが、最初に定義しておいてItemだけ後から追加したいと思い、挑戦。
  

DataGridViewComboBoxColumn column = 
this.myDataGridView.Columns["comboCol"] 
as DataGridViewComboBoxColumn;

  
でDataGridViewComboBoxColumnに定義した列を取り出し(DataGridViewComboBoxColumnの定義してない列にこれをやると当然ながらExceptionです)、Items.Addしてやれば後から列ごと定義して追加しなくてもItemが設定できました。
  
あとはDataPropertyNameに選択したい値を設定しておく非表示列(表示列でもいいですが)を指定すれば初期表示時にそれぞれの行で選択したい項目が選択された状態になりました。
  
自分の場合はまたしてもItems.Addで追加するのはカスタムデータにしたので、DataGridViewComboBoxColumnのValueMemberとDisplayMemberも忘れずに指定しておきます。
  
一応思った感じにはできました。
あとはここから登録時にデータを取り出す場合など、どうなるかを試してないので次はそのあたりをやってみようと思います。