初めて!!Ruby☆2
Rubyのインストールに挑戦します。
挑戦というほど大げさでなく、インストーラーを使えばあっという間です。
※ソースコードやバイナリを利用してインストールは設定などちょっと手間がかかるようです
今回は参考にした本の通り
One-Click Ruby Installer for Windows を使ってインストールしてみます。
One-Click Rubyはmswin32版のRubyに色々な便利なライブラリ・アプリケーションをセットにしたパッケージだそうで、個別に必要な設定も一括で実施してくれます。
「初めてのRuby」では1.8の安定化バージョンをインストールしていましたが(1.9がまだリリースしたばかりだったので)、1.9も1.9.2までバージョンが上がってるので、私はこちらをインストールすることにしました。
rubyinstaller-1.9.2-p136.exeを起動します。
↓
Nextボタンクリック
↓
I accept the Licenseを選択、Nextボタンクリック
↓
インストールフォルダを「C:\Ruby」に変更。
※パスに空白が入るような場所(Program Filesとか)に置かないのはアプリ開発での鉄のお約束
「Add Ruby executables to your PATH(環境変数のPATHに追加)」と「Associate ,rb and ,rbw files with Ruby installation(拡張子.rb/.rbwを今インストールしているRubyに関連付け)」の2つにチェックを入れました。
↓
Installボタンクリック
↓
Finishボタンクリックで終了
環境変数を変更してるので、PCは再起動したほうが良いです。
コマンドプロンプトにて
「ruby -v」と打ち込んで
「ruby 1.9.2p136 (2010-12-25) [i386-mingw32]」
とバージョン情報が返ってくればインストール完了です。
明日はど定番の「Hello!World」をやる予定です(w
どうやら大きな勘違いをしていたようです。(;><)
One-Click Ruby Installerは1.8版しかなく、1.9はまだ存在しません・・・(;´Д`)
自分が入れたのはRuby単体だったようです。
とりあえず、アンインストして最初からやり直しです。
インストールフォルダにアンインストール用のexeがあるのでそれでアンインストールしました。
1.9をインストールしたいので、再度Rubyのサイトからインストールします。
Ruby-mswin32 (ja)
で最新版を入手します。
このときはruby-1.9.2-p136-i386-mswin32.zip が最新版でした。
ダウンロードしたzipを適当な場所で解凍し、中身を失敗したのと同じ場所に置き直してみます。
今回は環境変数を自分で設定する必要があります。
システム環境変数のPathに
C:\Ruby\bin;
を追加してPCを再起動します。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行してインストールができたか確認。
ruby -v
結果
ruby 1.9.2p136 (2010-12-25 revision 30365) [i386-mswin32]
が返却されたのでインストールは成功です。